追悼川田亜子アナ

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川田さんの学生時代のアルバイトに関して

川田さんが、学生時代、吉祥寺のキャバクラでアルバイトをしていたという話が、川田亜子さん・自殺?まとめに出ています。ネット上では、「死んだから美化されてるけど、キャバ嬢かよ」という反応がいくつか見られました。

川田さんの出身大学である白百合女子大学と吉祥寺は近接しており、これはありそうな話ではありますが、真偽は不明です。川田亜子さん・自殺?まとめの情報は、このケースに限らず、「事件が事件のため、噂のレベルに達していませんが、そのところご了承ください。」と但書がつけられています。管理人さんがこの情報を載せた意図は分かりませんが、悪意はないことは確かです。公平を期すために、あるいは事件の謎を解明するためには必要と判断されて載せられたのでしょう。

ただ、仮にキャバクラでアルバイトしていたからといってなんだというのでしょうか。川田さんは母子家庭の出身です。表向きは開業医の娘として川田姓を名乗られていましたが、ご両親の離婚後は、ずっとお母様と二人で生活なさっています。川田さんのお母様への思いはとても強いものです。東京での一人暮らしはとてもお金がかかります。また白百合女子大学は非常に学費が高いことで有名なお嬢様大学です。日本全国からお金持ちの子弟が集まる大学です。学生時代の同級生の話では、彼女はいつも華やかな女子グループの中にいたそうです。そういうグループ内では、学生同士の見栄の張り合いなんてことも現実問題としてはあったかもしれません。自分が時給の高いキャバクラでアルバイトして、生活費を稼いだり、お母様の負担を少しでも減らすことができれば、と川田さんが考えていたとしても不思議ではありません。

そうでなくてもあの美貌です。川田さんは、何千倍という女子アナの試験をくぐりぬけて民放二社から内定をもらうほど、ずば抜けた輝きを放っていた方です。頭のいい人や美男美女や運動神経が優れた人がそれを生かそうとするのは別に不自然なことではないでしょう。川田さんは元々航空会社のCAを希望なされていた方です。自分が美形だという自覚がなければ、CAは希望できないでしょう。そして、就職前に、接客業のテクニックを予め身につけておきたかったのかもしれません。生前の川田さんも、いろんな夢や欲求をもった普通の人間だったはず。自らの美貌を彼女が意識して、それを生かそうとしていたとしても、別におかしな話ではないと思います。

問題は、むしろ、彼女が、あの美貌に見合ったしたたかさやずるさを持っていなかったことにあると思います。複数のストーカー男に、谷口に、テイラーにと、川田さんの周りには、なにかうさんくさい男性ばかり集まっているという印象がぬぐえません。美しい女性の周りには、あやしい男がたくさん群がってきます。見栄っ張りで、うさんくさい連中が集うTV業界が仕事場だったということもあるでしょうが、あれぐらいずば抜けた美貌だと、普通の男はちょっと引いてしまうのではないかと想像します。我々には、小林麻耶アナぐらいの容姿の女性のほうが安心するのです(おそらく視聴者も)。それでうさんくさい連中ばかりが彼女の周りに集まってきたのかもしれません。しかし、そういった下衆連中をうまくさばききれるほど、彼女は器用ではなかった。彼女にセーラー服を着させたストーカー男は、海千山千のインチキ業界人で前科のある詐欺師でした。また谷口は、金と権力はもっていたのかもしれませんが、張子の虎のような男です。ケイダッシュやバーニングの虎の威を借りる狐です。通常の学歴エリートとは異なり、谷口のような、しょぼい境遇から裏街道を成り上がり、力を手に入れた男は、権力や富、女性に対する歪んだルサンチマンを抱いていることが多い。ただでさえ、繊細で、人間関係に苦労していた川田さんが、こういった異常者達を相手にうまく自分を守れるはずがないでしょう。

彼女が周囲の男の下心を手玉にとれるようなタイプの女性だったら、死なずにすんだのではないかと思うととてもやるせない気持ちになります。しかし、TBS時代に、局が彼女にあてがった役割は、まさにそういう「悪キャラ」でした。視聴者は当然誤解しますし、局内でも誤解を生んだことでしょう。TBS時代の川田さんは、本当の自分を知ってもらえない、周囲のレッテル張りにひどく傷つきながらも、視聴率が上がればと、局の振り付けどおりに懸命に芝居を続けていました。その内心の苦悩を細木数子に指摘され、彼女は思わず番組収録中に涙しています。私はこのビデオを見て、あの大嫌いだった細木が菩薩様に見えました。さすがにカリスマ的な占い師だけあって、人の内面を見抜く力には秀でている。しかし、そんな人は少数です。谷口の手引きで独立した後も、すぐに、他局でのレギュラーが決まりましたが、そのときも、「男の力を使って」という偏見の目で見られたことでしょう。普通独立後は、半年から一年は他局への出演を控えるのが業界内の常識であるようです。局アナ時代は、志望の報道の仕事もまったくやらせてもらえなかった川田さんは、サタデースクランブルの仕事が決まって大変よろこんだそうですが、結婚前の退職も異例ならば、猶予期間をもうけずに他局にすぐ出演するというのも異例なことだったそうです。それだけ、川田さんはあせっていたのでしょうか。それとも谷口が強引に仕事を決めてしまったのでしょうか。

サタデースクランブルのレギュラーを他局出身のアナウンサーに採られたことで、テレ朝内でかなりの不協和音が生じたとの報道がありました。また、番組関係者から川田さんへのいじめや嫌がらせがあったともいわれています。そういう状況下で、前科者のストーカー男が、コスプレ写真をばら撒き、「身体で仕事をとる」といったたぐいの中傷を週刊現代で行ないました。この一件は、以前から偏見の目にされされ傷ついた彼女の苦悩にさらに追い討ちをかけたことでしょう。

週刊スパで、精神分析医である春日武彦が、ネット上での騒動について

「不謹慎な面白さを誰もが感じてしまった」

「美人であるというのは、つまり大きな財産。美人であるが故に一般人より圧倒的に優位である人物が、自殺をするというのは、我々が自殺することに比べて余程の事情というか、悲劇が存在しているに違いない。実は・・・とドラマを予感させるのです」

などとしたり顔で解説していました。確かに、他殺説に熱中している人の中には、「不謹慎な面白さ」を感じている人も少なくはないかもしれません。しかし、春日がいっていることは、「美人には心がない」といっているも同然です。そういった表面上の容姿だけで人を判断する偏見・決めつけが、繊細な彼女をどれだけ傷つけてきたかということに思いをはせることもなく、「不謹慎な面白さを誰もが感じてしまった」などとにやけ顔で講釈を垂れているのです。精神科医でありながら、占い師の細木にもはるかに劣る。なんたることかと感じました。

綺麗な薔薇には棘があるといいますが、薔薇の棘というのは、人を傷つけるためというより、薔薇がむしろ自分を守るために必要とするものなのではないでしょうか。でなければ、薔薇はその美しさゆえに、かえって人目につき、簡単に摘み取られ、傷つけられてしまいます。しかし、心やさしい川田さんは、棘で人を傷つけてまで自らを守ろうとはなされなかった。あのたぐいまれなる美貌と感受性の高さがかえってあだになってしまった・・・とても残念です。

川田さんのことを思うと、いつも鬼束ちひろの「月光」という歌の歌詞が思い浮かびます。

I am God's child
この腐敗した世界に堕とされた
How do I live on such a field?
こんなもののために生まれたんじゃない

私達の思いを受けて、川田さんの魂は、この腐敗した世界から、穢れなき世界に転生なさったことを信じています。

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テーマ:女子アナ - ジャンル:アイドル・芸能

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2008-06-29 Sun 09:21 | | #[ 編集]

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